試験までの準備

試験当日の持ち物についてですが、印象としては、かなり細かい指示がありました。

鉛筆は、メーカー名以外の文字のない物。
消しゴムなども、キャラクターはNG。
定規はシンプルで、角度の測れるようなタイプはNG。 など。

でも、普通に試験として考えたら、普通の事ですね。使い慣れた物ではなく、慎重に新しい物を揃えました。(普段はお土産に頂いた物などを使っていて、キャラクターの描いてある物がほとんどでしたので)

服装は、習い事の発表会用に、
スラックス・ワイシャツ・ベスト
セットがあったので、それで行かせました。
クツは、上履き持参の指示でしたので、スクールシューズを持たせました。

筆記試験後にお弁当を食べて、自分の面接時間まで各部屋で待機するようですが、それまでの時間に本を読むなどして待っていられるように、何か必要な物を持参するように指示もありました。
  


2016年01月29日 Posted by 紅茶 at 16:03受検まで

書類各種 と 賞状 など

受験の申し込みから始まる、書類への書き込みですが、これには「自署」の欄があります。
子供が自分で記入しなければならないのですが、ほとんど、自分の名前は自分で書こう!というノリです 。 (^-^)

書類は、学校説明会の選抜説明会で頂けます。
説明会当日、私&息子1が先に会場に入り、仕事終了後すぐに父親も来てくれたことで、2セット書類を頂いてしまいました。(ごめんなさいm(_ _)m)
でも、そのおかげで、「失敗しても予備がある」という安心感が持てました。
説明会に参加できなくても、直接中学校へ行ってもらうこともできるようです。

その後、小学校からも同じ物を頂いて、3セットになってしまいました。(^_^;)

記入した書類の提出と、受検票などの受け取り。また、合格後の各種書類の提出は、全て小学校を通して行われました。
直接中学校へ送付提出した書類は、一枚もありませんでした。
中学校から直接家に送付されてきたものは、合格通知書が初めてでした。

小学校では、「報告書作成委員会」というものが立ち上げられ、校長先生が委員長・教頭先生及び第6学年主任及び第6学年の指導を担当する教職員の方々が委員になります。
その先生方が書類チェックをしてから中学校へ送付してくださいました。
ありがとうございました。m(_ _)m

家庭から直接中学校へ送付した書類は、全くありませんでした。

報告書作成委員会の先生から(担任の先生です)、県レベル以上の賞状や検定の合格書があれば、コピーが欲しい と言われましたが、あいにく、過去に習い事では、(子供が折角頑張ったから)くらいの物しかなく、一応これを、という程度に数枚コピーしたくらいで、特別目立つ物は何もありませんでした(^_^;)
検定も積極的に受けもしなかったので、何もありません(^_^;)  


2016年01月27日 Posted by 紅茶 at 16:18受検まで

塾での子供同士のかかわり方

塾で気になっていたのが、子供同士が受験を通してどうかかわるのか でした。
これについては、塾の先生が始めにおっしゃっていた事が、「みんな一緒に目指す仲間」でした。

その通りに、塾で子供達は仲が良く、休憩時間や授業前には楽しく雑談をしている様子でした。

親同士については、塾の場所は駅近とはいえ、田舎の事なので、車で子供を送迎が基本。数名歩きの子がいる程度。
ですので、出てきた子供が乗る車をみて、そのうちに、お互いに車の中で会釈で挨拶をする程度でした。
夏休み中の合宿でバスを待っている時に初めて直接挨拶をしました。
その時までには、子供同士仲良くしているので、親同士も朗らかな雰囲気で、 内容もざっくばらんな感じでした。

その時にお母さん方とメアド交換をして、受験時の書類関係や塾のテスト日の時間など、わからないことを情報交換して助けてもらっています。


12月の頭に試験があるので、塾の授業は11月で受験対策コースは終了でした。
11月からは、中学対策向けの授業に変わりました。
その為か、11月末で数名の方が退塾されたようでした。


合格発表後、塾の子供達の中でも受かった子と残念だった子。結果が分かれてしまいますが、先生が折々に話しをしてくださってあるためか、教室内では大きな変化は無かったようです。

とはいえ、もうすぐ中学生になる年齢ですので、発表後の初塾日は、息子1も「どうゆう行動したらいいのかな?」と考えいました。
出した答えは、無難に(おとなしくしていよう)だったようです。


緊張したようですが、幸い息子1がよく話しをしていた子は皆合格していて、息子1にとっても大変ラッキーでした。

塾選びは大変悩みます。
私は説明会で先生を見て、〈この先生ならいいか〉という印象で決めてしまいましたが、これについても、只々ラッキーだったと言えます。
いずみ塾生の合格者は多く、各校舎の合格者も多いという事になりますが、それは、子供と保護者にとっても合格後の知り合いがいるということにもなります。
子供にとっても、良いでしょうし、保護者にとってもちょっとした事を聞ける方がいる、ということになるので、結果、やはり塾の合格率を考えて決める事は大事だと感じました。

私のように、第一印象だけは危険かな(;^_^Aと思います。
  


2016年01月27日 Posted by 紅茶 at 09:52受検まで

あっちの塾の子供 こっちの塾の子供

息子1は、塾の先生の私の印象でいずみ塾に決めてしまったのですが、いずみ塾と同じ系列でベルーフアカデミーという所があります。
夏休み中の合宿や、受験間際の面接練習では、両方の子供が一緒に行動する機会があります。

夏休み合宿ではテストを行い、成績順にクラス分けをしていたようですが、ベルーフの子供は上のクラスだったようです。(息子1の話しでは、ですが)

塾で「子供に緊張感に慣れさせるため」ということで、面接練習を見学させてもらえる機会がありました。
その際、姿勢や答え方など、全てで「すごいなぁ〜‼︎」となった子供が数名いました。
ベルーフの子供でした。
姿勢は真っ直ぐ、足はきっちり揃えて、声はハキハキ(゜0゜)答えてる内容まで感心してしまう内容でした( ´▽`)すごい!

ベルーフは、入塾テストのある塾です。
家から遠かったので、塾検討中では、下の順位だったのですが、塾にテストしてまで入った子は違いますね( ̄◇ ̄;)

まあ、それでも、受験後の口頭開示の紙を見る限りでは、息子1のヒヤヒヤするような答え方や姿勢でもA判定をいただいていたので、面接ではそこまでの「いい子」を希望している訳ではないのかな?

ベルーフの子供は、いずみ塾の各塾より合格率はやはりいいようです。(*^_^*)  


2016年01月26日 Posted by 紅茶 at 23:01受検まで

塾に行かせて良かったこと。

友達ができました。
幸い、同じ塾のお友達も一緒に受かっているので、通う前から仲良くできています。

夏休みには、塾全体の受験予定者を集めて合宿を行ってるので、その時に話しをした子が来るかなぁ、と楽しみにもしているようです。

知らない子ばかりの環境に入るより、かなり敷居が低くなっているようです。

塾では、塾生同士はライバルではなく、一緒に頑張る仲間だから、お互いに仲良く助け合おう!的な方針で、子供達を上手く引っ張っていって下さいました。そのおかげもあったと思います。  


2016年01月26日 Posted by 紅茶 at 18:45受検まで

塾に行く日々の準備

私なりの息子1の時への、対策・捉え方です。
対応が正しかったのかは、わかりません。
多分、これからも、子供によって対応が変わると思います。

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

塾の準備については、ほぼ親が行っていました。
息子1はカバンの中を確認して、持って行くだけです。

この辺りについては、当初は悩みました。

準備もできない子に、受検させるの?
そもそも、そんなことも出来ない子供が中学生になって、大丈夫? ……等々。

これについては、各家庭で様々な考えがあり、意見は当然分かれることでしょうが、
受検生の子供は、小学生であり、当然、受験検はしない選択もあります。
そして、息子1の通う小学校は、田舎故に、学年内で受検をする子供は、片手で数えて余りが出るほどの少数派でした。
都会の様に、クラスの半分以上は受験するというくらい当たり前の環境であれば、こちら(親)も、もう少し強気になれたかなぁ とは思いますが、致し方ないですね(´・_・`)
実際、息子1は常に(僕だけ?)という意識が頭の隅にあるようでした。

塾の日程管理・持ち物準備・鉛筆管理など、〈そこまで!〉と言われそうな程、手助けしてました。
その分、学校の持ち物については、自分で管理・準備させるように指導(誘導?)しました。
塾に通うことは、日常生活に+α な作業の位置付けと考えるようにしました。

そこまでやって、残念な結果だったら、親が落ち込むのでは?とも考えてましたが、行かせたことで、学力の底上げなど、小学校での勉強の確実な定着が日々の小テストや期末テストでも見えて、ちょっとした勘違いや問題文の見落としのような間違いもなくなるなど、はっきりとした結果が出てきた頃、(残念でも、高校で頑張れる。これなら大丈夫)と落ち着いた気持ちに変わっていました。

でも、決して〈残念でもかまわない〉ではありません。やっぱり、欲はあるし、煩悩にまみれてますから、〈ここまでやるんだし、合格して欲しいな〉という気持ちは常にありましたし、〈残念だった時、どう子供に向き合うか?〉も色々考えて、本も読みました。
気持ちに寄り添って、でも、日常生活では、普段通りに!とは思っていましたが、実際にそうなっていたら、どこまで理想の行動がとれたか。(;^_^A
自信はありません。

小学校の予定 + 塾の予定 + 習い事の予定 それぞれで予定を立ててきますから、当然重なることがあります。その時、どちらを優先させるか、毎回悩みます。


基本は、
一番 小学校
二番 塾
三番 習い事
というルールを自分で作りました。
息子1には状況を話して、幾つか対策案を提案。その中から、親の勧める案とその理由をはなして、息子1の希望を聞いて、意見が合わなければ話し合い。
このような事の繰り返しの日々でした。

この事で、息子1とは会話というより、話し合い という形式を繰り返し、それがお互いの理解にも繋がったのではないかと感じています。

気持ちは、(もう、色々面倒だから、塾だけ行っててよ(@_@) )というのが正直なところ。でも、そんな事いっていられないので、息子1と話し合いして、アッチコッチに電話して、事情を話してお願いして……。こちら(親)も気合いと覚悟が必要でした。  


2016年01月25日 Posted by 紅茶 at 17:00受検まで

塾はどこにするか?

結果としては、いずみ塾にしました。
いくつか検討していたのですが、過去の合格者数と、自分が送り迎えできる場所にあることなどを考慮しました。
初めにいずみ塾に説明会を聞きに行ったのですが、そこの「授業を受け持つ」と説明された先生が、非常にピカピカ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆と していらしたことで結果、決めてしまいました。
「あ〜、この先生ならいいかぁ」と思ってしまったのですが、息子1を通わせて実際に感じたことは、本当に良い先生! でした。

長期間、子供が受験だけを考えて頑張れるはずもなく(^_^;)、嫌がる時期やダレる時期もあり、しかし、そんな子供の態度、心の状態を判断して、対応して下さいました。
保護者面談も何度かありましたが、息子1の最近の口癖や状態を話すと、しっかり頷いて「わかりました」と言って下さり、その後しばらくすると、気になっていた行動が治っていました。

それから、必ず、子供に厳しい事を伝える事を受け持って下さり、「お家では安心できるようにしてあげと下さい。」と配慮もして下さいました。

ただ、やはり塾の宿題は子供にとって、楽な量ではなかったようで、習慣化させるまでは、私も見張りと声かけと計画を立てる際の相談役と色々頭を悩ませました(^_^;)  


2016年01月25日 Posted by 紅茶 at 16:58受検まで

塾に行かせるか。

当初、やはり迷いました。
しかし、「塾に行かずに受かった子の話しは聞かない(。-_-。)」という事を聞き行かせる事にしました。
「適性検査」というテスト内容を見て、学校の勉強のようには教え方がわからなかったという事もあります。

それと、面接。
これについては、姿勢や受け答えをはっきりと などの練習をさせるくらいしにしか想像ができませんでした。
どんな質問をされるのか、どう答える練習をするのか、全てが「?」しか頭に浮かんでこなくて、白旗を挙げました。(; ̄O ̄)

始めた頃はわかりませんでしたが、塾には行かずに受かっている子もいるようです。
しかし、本人とそれを支えるご家族は、かなり努力をされているようです。それができる子は、実力が並外れているように感じます。  


2016年01月25日 Posted by 紅茶 at 16:55受検まで

受検を決めたのは親

(作成:5月 前半)


身バレしない前提で、ぶっちゃけで書いてしまうと、希望したのは母親です。
もちろん、子供の性格や成績をまるっと無視して、ゴリ押ししたわけではないです。
細かい理由は、(なぜ、地元中学校以外を考えたのか)に書いた通りです。

でも、小学生が、周りの友達が中学校は違う校舎に通うだけ。という感覚のなか、どこからも、何の働き掛けもなく「受検しよう!」とは、なかなか考えないはずです。
ましてや、小学校のお友達とは、とっても仲良し!ともなれば、尚更、お別れは選ばないはず。
実際、親も息子1自身も、最後まで悩みポイントだったのが、小学校のお友達 でした。

それについては、引っ越しをしなければ、家は近いので、会えなくなる訳ではない。
それと、今時の若者は、携帯でLINEを登録する。
ということで落ち着きました。


母親が、附属中学校ができる前から新聞で(宇宙にいる日本人飛行士と交信した)などの記事を読んで(楽しそうな事する高校だなぁ)と感じていたのがきっかけでした。
理科が大好きな息子1に合った学校と思えました。

それなら、高校で入っても同じでは?とも考えましたが、電子顕微鏡(((o(*゚▽゚*)o)))とか、なんかすごい道具や機械があるのがいいなぁ。なんか、そうゆうのいじれるのって、記憶に残るよね(((o(*゚▽゚*)o)))と、かなり軽いですが、地元中学校では出来ない経験がさせてもらえそう(((o(*゚▽゚*)o)))という環境への期待も後押ししました。
正直に書くと、「高い学力 広い視野 強い意志」に共感して、息子1に目指してもらいたい、とは考えていませんでした。
息子1がそうなればいいなぁ♪( ´▽`)くらいに感じていた程度です。(考える、まではいかないくらいの、ぼや〜っとした感情です)むしろ、「そんな子、すごいよね〜 (´∀`)」と、ほとんど、他人事感覚です。

この辺に関しては、入ってから、先生方が非常にはっきりと自立・リーダーシップをとれる人間性を教育して下さる事を感じています。
先生方、本気で「高い学力 広い視野 強い意志」を目指してます!!(◎_◎;)
「理科って楽しいよね♪( ´▽`)」だけでは無い学校でした。(;´Д`A

成績上位の子=班長・級長 等となりやすい事が否めないのは、自分の過去の経験からもわかっていましたし、成績上位の子=「長」に向いている。ではないこともわかっていたので、私としては、全ての子が「長」になれる様に、という方針(?)は大変ありがたいと感じました。

息子1には、理科に力を入れている中学校がある、という話しから始めて、高校では希望すれば、オーロラ見に(観測に)行けるよ〜。と話してみたり。
まずは楽しそうな話しから(^◇^;)
勉強はどこの中学校へ行っても、大変になるのは同じ。それなら、楽しそうな中学校へ行けたらラッキーだよね♪( ´▽`)と話しをしてみました。

息子1は、「うん、いいなぁ(*゚▽゚*)」という時と、「でも、受検なんて……」「小学校の友達と離れたくないよ」等々。ゆらゆらと気持ちは定まらず。
「じゃあ、やめる事はいつでも出来るけど、始めるには、早い方が自分が楽だよ」という感じの走り始めでした。
後々、少々プライドの高めの息子1は、「やるなら受かりたい」という気持ちに変わり、しかし、まだ「友達と〜」の感情もあり。
そこへは、「受かったら絶対通わなくてはいけない訳では無い」と伝え。
幸いにして受かってからは、「ヤッター!僕、行く!」という、少々騙し騙しな感じでした。
ですので、入学確約書を記入、提出する際に、最終確認として、息子1の意志確認をしました。


決して、「僕は行きたい中学校がある」と言いだし、それに向けて、「塾に通わせて下さい」と言いだし、脇目もふらずに頑張った ………なんて、夢の様な子供ではありません(;´Д`A
  


2016年01月25日 Posted by 紅茶 at 15:30受検まで

なぜ 地元中学以外を考えたのか

息子1が、ちょっと変わっていたからです。

小さな頃から質問が多く、小学生になってからは、担任の先生に恵まれ、息子1の質問に対して丁寧に教えて下さり、また、更に興味を持てるような指導をして下さったらしく、息子1はますます理科好きに育ち、小学6年ではわかりやすく解説してある 素粒子の本 を喜んで読むような子供になりました。

ところが、彼はそれを友達に知られる事を嫌がっている様子があるのです。
まあ、「素粒子ってさ〜」と言って会話の成り立つ小学生って… ^_^; なかなか巡り会えないですよね。
小学校のお友達は、同学年全体が仲良し という奇跡のような学年ですが、趣味はやはりそれぞれ違います。
高校ではSSHの指定校となっている中学なら、「素粒子ってさ〜」という会話をしてくれる子がいるんじゃないかと期待してるんですが…(。-_-。)

後々、同じ小学校の別のクラスに受験する子がいる事がわかり、その子と話しをしたら、
「オレより元素記号の事、スゲー詳しい!」とキラキラとした表情で話してくれました(*^_^*)
他にも、そんな話しが出来る仲間が増えて欲しいです。

なぜ屋代中学ではなく、清陵中学なのか?
という事では、単純に距離・通学時間を比較した時、家から近かったということです。
  


2016年01月25日 Posted by 紅茶 at 15:09受検まで